株式会社UnityのSNS詐欺事件とは?41人逮捕・被害規模・手口・返金方法を調査

株式会社UnityのSNS詐欺事件とは?41人逮捕・被害規模・手口・返金方法を調査

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今回の調査結果

重大な注意が必要

株式会社UnityをめぐるSNSスクール事件では、2026年6月に代表ら41人が詐欺の疑いで逮捕されたと報じられました。人気インフルエンサーのアカウントを使った勧誘や高額受講料が問題になっています。

副業監視ノートでは、SNSでの実績アピールと契約内容の間に何があったのかを検証しました。逮捕は有罪確定を意味しませんが、報道された勧誘方法と金銭被害の疑いは重大です。契約済みの方は証拠を保存し、支払い方法に応じて早めに相談することをおすすめします。

「Instagramで人気の人が紹介していた」「SNSスクールに入れば収入を増やせると言われた」。こうした案内をきっかけに高額な受講料を支払った人がいるとされるのが、アプリ企画・開発会社「Unity」をめぐるSNS詐欺容疑事件です。

副業監視ノートでは、2026年6月の逮捕報道とその後の返金支援に関する公表情報を整理し、事件の仕組み、数字の読み方、被害に気づいた場合の対処法を検証しました。SNSで発信される成功談を、どこまで信じてよいのかを考える材料にもなります。

この記事で分かること

株式会社UnityとSNSスクール事件の概要/逮捕報道の内容/Instagram・DM・LINEを使った勧誘経路/約2300人・約6億5000万円という数字の意味/受講料と返金の問題/クレジットカード・銀行振込別の対応/再発防止の確認ポイント

01株式会社UnityのSNS詐欺容疑事件とは

報道によると、大阪府警は2026年6月10日、SNSスクールの受講料をだまし取った疑いで、株式会社Unityの代表・松村真吾容疑者ら男女計41人を逮捕しました。大阪市北区の会社として報じられています。

疑われた手口の中心は、すでに多くのフォロワーを持つSNSアカウントを購入し、元のインフルエンサーが投稿しているように見せかけて副業スクールの収益実績を宣伝するというものです。

実在する人気アカウントの過去の投稿やフォロワー数が信頼感につながり、閲覧者は広告主の正体や投稿者の交代に気づきにくくなります。副業監視ノートが注目したのは、単に高額なスクールが販売されたことではなく、勧誘の出発点となる発信者の信用そのものが偽装された疑いです。

事件の対象 株式会社UnityをめぐるSNSスクール受講料の詐欺容疑
報道された逮捕日 2026年6月10日
捜査当局 大阪府警
逮捕人数 代表ら男女計41人と報道
代表者 松村真吾容疑者と報道
報道された被害規模 2025年に約2300人・約6億5000万円の被害疑い
逮捕容疑に関する支払い 女性3人から約15万〜51万円と報道
主な勧誘経路 InstagramなどのSNS、DM、LINE
重要な留意点 捜査・報道段階の内容であり有罪確定ではない

022026年6月10日に何が報道されたのか

司法書士法人ライトストーン法務事務所が2026年6月24日に公表した案内では、2026年6月10日の大阪府警発表を引用し、株式会社Unityの代表ら41人が詐欺の疑いで逮捕されたと説明しています。

同公表によると、逮捕容疑の対象となった期間は2025年11月から2026年3月で、大阪府内の30〜50代女性3人から受講代名目で約15万〜51万円をだまし取った疑いがあるとされています。

一方、2025年の全国約2300人、約6億5000万円という数字は、捜査段階で示されたより広い被害の疑いです。「41人が逮捕された事実」「個別の逮捕容疑」「全体の被害推計」を同一視しないことが重要です。

数字の扱いに注意

約2300人・約6億5000万円は、報道された被害の疑いの規模です。すべての契約が裁判で詐欺と認定されたことを示す数字ではありません。

03SNSのなりすましはどのように行われたのか

フォロワーが多いアカウントを購入する

報道・公表資料では、料理や美容などの分野で人気を集めていたアカウントを仲介業者経由で購入し、そのアカウントを使ってスクールの宣伝を行った疑いが説明されています。過去の投稿に自然な生活感があれば、新たな宣伝投稿も本人の体験談と受け止められやすくなります。

スクールで稼げたという投稿を見せる

「スクールを受講して収入が増えた」といった趣旨の投稿が勧誘に使われたとされています。しかし、投稿が人気アカウントから発信されていることと、実際に投稿者本人がそのスクールで収益を得たことは別問題です。

InstagramのDMからLINEへ移す

興味を持った閲覧者がDMを送ると、担当者とされる人物が返信し、LINEへ案内する流れが報告されています。SNS上の公開投稿から個別メッセージへ移ると、第三者から勧誘内容が見えにくくなる点に注意が必要です。

個別説明で高額プランを案内する

相談者の話として、LINEで複数のプランが示され、クレジットカード決済を積極的に勧められたことが公表されています。家族に契約を説明するためのトーク例が用意されていたとの証言も紹介されています。これらは相談者の申告に基づく内容であり、全契約に共通したとまでは確認できません。

04株式会社Unityはどんな会社として報道されたのか

今回の事件で報道された株式会社Unityは、大阪市北区に所在するSNSスクールの運営会社です。「Unity」という名称はゲーム開発エンジンなどにも使われていますが、同名の技術・企業が今回の事件に関係するわけではありません。

会社の登記内容、資本金、事業所の現況、役員変更履歴などについては、今回確認した資料だけでは確定できない項目があります。記事では住所や電話番号を推測で補わず、報道で特定できる範囲を記載しています。

会社名 株式会社Unity
所在地 大阪市北区と報道
代表 松村真吾容疑者と報道
報道された事業 SNSスクール運営/アプリ企画・開発会社として言及
法人番号 今回の確認資料では特定できず
現在の営業状況 最新の公的記録・公式発表による確認が必要
ゲーム開発エンジンUnityとの関係 同名であることのみを理由に関連づけられない

05SNSスクールの料金はいくらだったのか

逮捕容疑として報じられた女性3人の支払額は約15万〜51万円とされています。これは事件全体の正式な料金表を示すものではありません。スクールには複数プランが提示されたとの相談者証言があり、支払額や支払い方法は契約によって異なった可能性があります。

高額な受講料だけで詐欺と判断することはできません。ただし、料金に見合う教材・指導・サポートの提供があったか、収益を保証するような説明があったか、発信者の実績が偽られていなかったかは重要な確認事項です。

逮捕容疑に関連する金額 女性3人について約15万〜51万円と報道
全体の料金プラン 一律の正式料金表は確認できず
クレジットカード 利用者がいたと返金支援の公表で説明
銀行振込 支払方法の一つとして返金上の注意が案内
返金の可否 支払方法・契約内容・申請時期により異なる

06約2300人・約6億5000万円の被害疑惑をどう見るか

単純に約6億5000万円を2300人で割ると、一人あたり約28万円です。ただし、これは報道上の総額と人数を用いた算術平均にすぎず、実際の平均契約額や各人の損害額を示すものではありません。

個別の被害には、契約の数、決済回数、返金済みの金額、追加料金などの違いが考えられます。副業監視ノートでは、大きな数字の印象だけでなく、何の期間・どの範囲を示す数字なのかを確認することが必要だと考えます。

07なぜ人気インフルエンサーの投稿を信じてしまうのか

料理や美容などの日常的な投稿を長く続けてきたアカウントには、閲覧者との関係性が積み上がっています。そこで突然紹介された副業であっても、過去の発信に対する信用が引き継がれたように見えてしまいます。

フォロワー数、コメント数、過去の投稿は、そのアカウントの現在の運営者や商品実績を証明しません。運営者の変更、広告表示の有無、実績の計測方法、スクールの販売会社を別々に確認することが大切です。

08LINEへの誘導と個別勧誘で注意したいこと

  • SNS投稿で高収入の実績を示し、詳細はDMでしか教えない
  • 担当者の本名・会社名・役割が明らかでない
  • LINEへ移動後に高額プランの説明が始まる
  • 収益の根拠より先にカード決済や借入れを勧める
  • 今日中に決めれば割引など即断を迫る
  • 家族に相談しないよう促す、または説明用の台本を渡す
  • 契約書や解約条件を読める形で渡さない

上記は危険信号としての一般的なチェック項目です。すべてが本件で確認された行為という意味ではありません。特に、DMからLINEへの移動自体は一般的な連絡方法でもあり、それだけで違法とはいえません。

09逮捕されたら返金されるのか

逮捕や捜査の開始だけで、受講料が自動的に返金されるわけではありません。契約の相手方、決済代行会社、カード会社、銀行口座の状況などにより、利用できる手続きが異なります。

2026年6月24日には、司法書士法人ライトストーン法務事務所が、クレジットカードで受講料を支払った人に向けてチャージバックによる返金交渉の取り扱いを開始したと公表しています。これは返金が必ず認められるという発表ではありません。

10クレジットカード払いの場合の対応

まずカード会社へ連絡し、支払先、決済日、金額、契約内容、サービス提供状況、詐欺容疑の報道を伝えてください。チャージバックや支払停止の抗弁など、利用可能な制度はカード会社や契約形態によって異なります。

カード会社に提出するため、利用明細、契約書、申込画面、LINEのやり取り、教材の提供状況、解約申出の記録などを時系列で保存しておくと役立ちます。申立てには期限がある場合があるため、待たずに問い合わせることが重要です。

チャージバックは自動返金ではない

申請しただけで返金が確定する制度ではありません。適用条件・期限・必要書類はカード会社などに確認してください。

11銀行振込で支払った場合の対応

振込先の銀行に速やかに相談し、振込日時、金額、口座情報、相手方とのやり取りを伝えてください。状況によっては口座凍結や被害回復分配金の制度などが問題になりますが、返金が保証されるものではありません。

警察への相談も検討してください。口座の残高が不足している場合や資金が移動している場合は、回復が難しくなることがあります。早めの連絡が重要です。

12被害に気づいたときに保存したい証拠

  • Instagramのアカウント名・プロフィール・投稿・DM
  • LINEのアカウント情報とトーク履歴
  • 受講料や収益実績に関する説明画面
  • 申込フォーム・契約書・利用規約・返金規定
  • カード明細・銀行振込控え・領収書
  • 受け取った教材、サポート履歴、面談の記録
  • 解約や返金を求めた日時と回答

スクリーンショットだけでなく、日時が分かる形で元のメッセージやメールを残してください。相手方のアカウントが消える可能性もあるため、早めの保存が役立ちます。

13相談先はどこがよいのか

消費者ホットライン 188。最寄りの消費生活センター等につながる
警察相談専用電話 #9110。緊急性がない警察への相談
クレジットカード会社 チャージバック・支払停止等の相談
振込先銀行 振込被害・口座に関する相談
弁護士・認定司法書士 契約や請求金額に応じた法律相談

返金支援を名乗る別業者から「先に手数料を振り込めば全額返金する」などと連絡が来た場合は、二次被害に注意してください。相談先の登録情報、費用、対応範囲を必ず確認しましょう。

14司法書士法人の返金支援発表をどう評価するか

ライトストーン法務事務所の2026年6月24日付プレスリリースは、クレジットカード払いの相談者を対象にチャージバック交渉の代理対応を開始したという内容です。発表は事務所自身によるサービス案内であり、全員の返金成功を示す客観的な統計ではありません。

同事務所は初回相談・着手金無料と案内していますが、相談する場合は費用が発生する条件や業務範囲を個別に確認してください。特定の事務所を利用する必要はなく、まずカード会社や消費生活センターに直接相談する選択肢もあります。

15SNS副業と正規のスクールを見分けるポイント

SNS運用やマーケティングを教える有料講座そのものが違法なわけではありません。判断の分かれ目は、販売会社と講師の実体、説明された成果の根拠、費用総額、契約解除条件、提供内容の透明性にあります。

  • 販売会社の正式名称・所在地・連絡先を確認する
  • 講師本人の実績と広告用の体験談を区別する
  • 収益の保証や平均値の算出条件を確認する
  • 教材・指導回数・期間を契約前に書面で確認する
  • 追加費用・分割手数料・解約条件を確認する
  • SNSアカウントの過去投稿だけで信用しない
  • 契約前に家族や消費生活センターへ相談する

16株式会社Unity事件から見える副業広告の問題点

副業広告では「誰が成果を出したのか」と「何を買うのか」が曖昧なまま、成功談だけが強調されることがあります。今回の事件の報道は、SNSアカウントの信用を利用した勧誘が大きな問題になり得ることを示しています。

本当に重要なのは、フォロワー数ではなく、説明者の本人確認、受講内容の具体性、収益データの検証可能性です。副業監視ノートでは、成功談を掲載するだけでなく、誰がどの条件で達成した数字なのかを明示することが必要だと考えます。

17株式会社Unity事件の報道と発表の時系列

2025年 約2300人・約6億5000万円の被害疑いが報道された対象年
2025年11月〜2026年3月 逮捕容疑として示された一部の支払期間
2026年6月10日 大阪府警による代表ら41人の逮捕が報道
2026年6月13日 毎日放送が説明員への取材などを報道
2026年6月24日 ライトストーン法務事務所がカード決済の返金支援開始を発表
2026年10月20日 副業監視ノートによる記事作成時点

18今回の報道で未確認の事項

本記事の作成時点で、すべての被疑者の起訴・不起訴、判決、確定した被害額、全受講者の返金状況については、確認できた資料だけで結論づけられません。また、個々の受講者の契約が一律に無効になると断定することもできません。

新たな公的発表や裁判情報が確認できれば、逮捕時の疑いとその後に確定した事実を区別して更新する必要があります。

19株式会社UnityのSNS詐欺事件に関するよくある質問

株式会社Unityの代表は逮捕されたのですか?

2026年6月10日、代表の松村真吾容疑者ら計41人が詐欺の疑いで逮捕されたと報じられています。逮捕は有罪確定を意味しません。

被害額は6億5000万円で確定していますか?

いいえ。2025年の全国約2300人、約6億5000万円は捜査段階で報道された被害の疑いの規模です。

スクール受講料はいくらですか?

逮捕容疑に関連して女性3人から約15万〜51万円と報じられています。全プランの正式な料金表ではありません。

Instagramで紹介された副業はすべて危険ですか?

いいえ。SNSでの紹介自体は一般的です。ただし発信者の本人確認、収益実績、販売会社、契約条件は別途確認してください。

LINEに登録しただけで被害になりますか?

登録だけで金銭被害が生じたとは限りません。個人情報を渡した場合は不審な連絡に注意し、契約・決済履歴を確認してください。

クレジットカードの支払いは取り消せますか?

チャージバックなどを相談できる場合がありますが、期限や適用条件があり、返金は保証されません。カード会社へ早めに相談してください。

銀行振込でも返金できますか?

状況により回復の可能性はありますが、資金移動や残高不足などで難しい場合もあります。銀行と警察に速やかに相談してください。

41人全員が有罪になったのですか?

逮捕報道だけでは有罪確定を示しません。各人の起訴・裁判の状況は別途確認が必要です。

ゲーム開発のUnityと関係がありますか?

名称が同じというだけで関連づけることはできません。今回の記事は大阪市北区の株式会社Unityをめぐる事件についてです。

返金を依頼する専門家は必須ですか?

必須ではありません。カード会社、銀行、消費生活センターへの直接相談も可能です。専門家を利用する場合は費用と業務範囲を確認してください。

20副業監視ノートの最終判定

今回の株式会社Unityをめぐる事件について、副業監視ノートの判定は「重大な注意が必要」です。これは報道された逮捕事実と、なりすましを利用した勧誘・高額な受講料の詐取疑惑を重く見た評価です。

一方で、被疑者の有罪や個々の契約の違法性を当サイトが独自に確定するものではありません。被害を疑う方は、勧誘時のメッセージと支払記録を保全し、カード会社・銀行・消費生活センター等に相談してください。

今回の判定

対象:株式会社UnityのSNSスクール詐欺容疑事件/報道:2026年6月10日に代表ら41人逮捕/疑われる勧誘:人気SNSアカウントのなりすまし、DM・LINEでの案内/注意:逮捕は有罪確定ではない/総合評価:重大な注意が必要


湊

💬 湊のコメント

サイト運営・調査

今回のUnity事件で特に気になったのは、知らない会社の広告よりも、以前から見ていた人気アカウントの投稿の方が信じやすいという点です。SNSのフォロワー数は、その人が現在も運営している証拠ではありません。

副業スクールの価値は、実際に提供される教材や指導内容で判断すべきです。収益が増えたという話を聞いても、広告を出した人が誰なのか、どんな条件で成果が出たのかが分からなければ、契約の根拠にはできません。

また、逮捕のニュースを見て「もう返金は無理だ」と諦めるのも早計です。カード決済と銀行振込では相談先や制度が異なり、時間が経つと難しくなる手続きもあります。まずは記録を残して、支払先と公的相談窓口に確認してほしいと思います。

副業監視ノートでは、今後も事件の報道と裁判で確認された事実を分け、読者が契約や返金について冷静に判断できる情報を更新していきます。

※2026年10月20日時点で確認できた報道・公表情報に基づく記事です。逮捕・被害額・関係者の行為については報道時点の「疑い」と確定した事実を区別しています。返金制度の適用は個別事情により異なります。

主な確認資料:毎日放送(2026年6月13日) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2726380?page=2 / 司法書士法人ライトストーン法務事務所(2026年6月24日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000183033.html